こんにちは、管理人のりんぼぅです！
７月１９日放送の酒のツマミになる話に篠原ともえさんが出演されました。
人懐っこく物怖じしない性格であることがエピソードで明らかになりましたね。
そんな篠原ともえさんですが、名前は知っていても昔の姿や何をしていた人なのかはご存じない方も多いのではないのでしょうか。
実は管理人の私もそのひとりです。
ということで今回は、酒のつまみに出演で話題の篠原ともえさんの経歴からデザイナーとして活躍している現在まで調べてみましたので一緒に確認していきましょう！
篠原ともえさんプロフィール
- １９７９年３月２９日生まれ（２０２４年７月現在４５歳）
- 血液型AB型
- 出身地は東京
- 身長１５３センチ
- １９９５年に歌手デビュー
- 文化女子大学（現・文化学園大学短期大学）短期大学部服装学科デザイン専攻卒
- 職業：タレント・歌手・女優・デザイナー
１９９５年にデビューですから、来年（２０２５年）は芸歴３０年になりますね。
今の１０代～３０代くらいの方が「何してる人？」と疑問に思うのも当然です。
ちなみに出身校の文化学園大学短期大学は２０２２年をもって廃止になっているようです。
シノラーブームって？
シノラーとは
１９９０年代後半に流行した、篠原ともえ風のファッションをした人を指す語。
１９９０年代後半、篠原さんの奇抜な髪型や服装を真似る「シノラー」と呼ばれる若者が続出し、社会現象になりました。
眉上でパッツリ切り揃えられた前髪にド派手なファッション。
そして頭にも腕にも数えきれないほどのアクセサリー。
きゃりーぱみゅぱみゅさんに近いような感じでしょうか。
「原宿kawaii」を世界に巻き起こしたきゃりーぱみゅぱみゅさんがデビューしたのが２０１１年ですから、原宿ファッションと呼ばれるものの先駆け的存在だったようですね。
流行は繰り返すといいますが、篠原さんが当時巻き起こしたブームも例外ではないと感じます。
そしてその当時は篠原さんのハイテンションキャラも強烈で注目を浴びていたようです。
今でいうフワちゃんに近い存在だったかもしれませんね。
なかなかの強烈キャラです。
ファッションに興味を持ったきっかけって？
篠原さんの祖母や母親は着物を縫うお仕事をされていたようです。
それゆえ裁縫は身近な存在だったのだとか。
シノラーブームを巻き起こした当時も衣装は自作していたそうです。
そして本格的にデザインを学ぶため、芸能活動を続けながら文化学園大学短期大学に通っていたそうです。
当時は芸能と学生との二足のわらじを履くことでも話題になったのだとか。
今でこそ現役大学生のアイドルとか女優さんとか数多く見られますが、３０年近く前の当時は珍しかったのかもしれませんね。
結局、１年留年したもののちゃんと卒業したそうです。
当時は歌番組やバラエティー番組に引っ張りだこな売れっ子タレントでしたから相当多忙な生活だったはず。
ですが、そのときの学校での思い出が自分の自信に繋がったようです。
筆者の１０代の学生の頃は特に好きなこともやりたいこともなかったような・・
ただ何となく学生生活を送っていましたから、１０代にして興味があることが明確なのって強いですよね。
その頃の若さと勢いがあればなんでも頑張れた・・かも。
篠原ともえさんの現在は？結婚して売れっ子デザイナーに？
篠原さんは現在デザイナーに転身され活躍されています。
２０１３年にはユーミンさん、その後も嵐さんのステージ衣装のデザインを担当されるなど、デザイナーとしてのキャリアを積まれているようです。
２０１９年にはアートディレクターの池澤樹さんとご結婚され、４０歳のその年に、すべて仕事をリセットし、もう一度文化学園大学短期大学に通う決断をされています。
デザイナーとしてのスキルを上げたいという思いからだそうですが、メディアに立つ仕事すべて休むというのも相当な覚悟だったのではないかと推測されます。
ですが、自分の好きを追求し、年齢関係なく学び続ける姿勢は本当に尊敬しますね！
翌年の２０２０年には夫婦共同でクリエイティブスタジオ「STUDEO」を立ち上げ、２０２２年にはニューヨークADC賞にて二冠受賞されています。
ニューヨーク ADC 賞「The ADC Annual Awards」は、世界で最も古い広告デザインの国際賞。篠原さんの作品は、企業ブランディングやグラフィックデザインの側面に焦点を当てたブランド・コミュニケーション部門においてシルバーキューブ（銀賞）を、ファッションデザイン部門ではブロンズキューブ（銅賞）を受賞した。
装苑SO-EN ONLINE
篠原ともえさんの経歴まとめ
篠原ともえさんの昔から現在まで調べてみましたがいかがだったでしょうか？
シノラーブームを巻き起こした９０年代は奇抜で個性的なファッションで一躍有名になった篠原さんでしたが、現在はデザイナーとして素晴らしい活躍をされていました！
４０代になってからもますます輝き続ける篠原さん。
平成を飛び越え令和の時代にも新しい風を巻き起こしてくれるかも！？
現在に至るまでデザインやファッションで表現を続けている篠原さんの今後の活躍も楽しみですね！
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