こんにちは、管理人のりんぼぅです!
10月21日放送の帰れマンデーは『世界遺産登録25周年!日光を完全制覇する旅』ということで、今すぐ日光に行きたくなるようなスポットがたくさん紹介されましたね。
秋の行楽シーズンは日光で決まり!
番組内では今年初公開されたという青い仏像が紹介されていましたが、いつまで公開されているのか気になるところですよね。
そこで今回は帰れマンデーで紹介された青い仏像の公開期間と、日光のどこのお寺で見られるのか調査してみました!
一生に一度、今しか見られないかもしれない『幻の青い開運秘仏』を拝みに出掛けましょう!
【帰れマンデー】日光の青い仏像はいつまで見られる?公開期間は?
10月21日放送の帰れマンデーは、日光の社寺エリアを散策ということですぐに行きたくなるスポットが満載でしたね!
今年は世界遺産登録されてから25周年ということでしたが、筆者はてっきり世界遺産は日光東照宮だけが登録されているのだと思っていました。
ところが世界遺産登録されているのは『日光の社寺』であり、登録されている建造物は103棟あるそうです!
みなさんご存じでしたか?
そんな記念すべき今年、番組でも紹介されていた『青い開運秘仏』が特別公開されているそうです!
『青い開運秘仏初開帳』詳細
●公開期間:令和6年4月8日から令和7年3月31日まで
●開催場所:輪王寺三仏堂内特設会場(詳細は下記に記載しています)
●拝観料金:大人400円/小中学生200円
●受付時間:午前8時から午後4時30分(最終受付)
※11月~3月は最終受付午後3時30分まで
●公式サイトはこちら
『青い開運秘仏』と呼ばれるこちらの「五大明王」は江戸時代作で、普段はお参りできない幻の秘仏として伝えられてきたそうです。
お寺の歴史1250年の中で今回が初公開で、次回の公開は未定のためここを逃すともう一生お参りできないかもしれません!
世界遺産登録25周年を記念した貴重な機会ですね。
「五大明王」にはそれぞれ異なるご利益があり、また世の中を平和に導いてくださる仏様でもあるそうです。
五大明王のご利益と特徴
軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)・・煩悩・災い消滅、延命の仏様。体に蛇を巻き付けた明王で、「毒をもって毒を制す」というように蛇の毒をもってあらゆる災いを消滅させてくれるといわれている。
大威徳明王(だいいとくみょうおう)・・必勝祈願の仏様。大きな水牛に乗り6つの顔・腕・足を持った明王で、悪を打ち倒してくれるとされている。
不動明王(ふどうみょうおう)・・国の平和・厄よけの仏様。背後にはメラメラと炎が燃えさかり、怒りの表情をした明王で、絶対的な守護者として人々を救ってくれるとされている。
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)・・煩悩消滅の仏様。過去・現在・未来にはびこる三毒という迷いや欲望の心を滅ぼしてくれるとされている。
金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)・・無病息災・煩悩消滅の仏様。5つの目を持つ明王で、手に持つ金剛杵(こんごうしょ)という強力な武具であらゆる災いや煩悩を打ち砕いてくれるとされている。
あらゆる悪を打ち砕き、人々の体や心を救ってくださる幻の青い五大明王。
一生に一度しかお参りできないかもしれない貴重な機会ですので、ぜひ日光に訪れてみてはいかがでしょうか。
幻の青い仏像「五大明王」は日光のどこのお寺で見ることができる?
10月21日放送の帰れマンデーで紹介された『青い開運秘仏』は一体日光のどこのお寺で見ることができるのでしょうか。
先程も少し触れましたが、『日光山輪王寺』というお寺で参拝することができます。
輪王寺も世界遺産登録されており、東照宮・二荒山神社と並ぶ日光山の三大参詣所とされています。
創建は奈良時代に遡り、お寺の歴史は約1250年に及ぶそうです。
『青い開運秘仏』は非公開とされてきましたが、世界遺産登録25周年を記念して今年から特別公開されています。
東照宮に負けない色鮮やかな建造物と美しい庭園が特徴の輪王寺は、これからの紅葉のシーズンは一層見ごたえがあるそうです。
『青い開運秘仏』は週末は特に混雑が予想されますので、早めの参拝をおすすめします!
帰れマンデーで紹介!幻の青い仏像公開期間とお寺まとめ
10月21日の帰れマンデーで紹介された日光の青い仏像について調べてみましたがいかがでしたか?
『日光山輪王寺』というお寺で特別公開されている「五大明王」のことで、お寺の歴史1250年の間で初公開されているのだそうです。
輪王寺の世界遺産登録25周年を記念して開催されたもので、令和7年の3月31日まで公開されています。
次回の公開は未定ですので、一生に一度、今だけの貴重な機会であることは間違いありません!
最終受付時間は16時30分ですが、11月からは15時30分に変更になりますのでご注意を。
五大明王にはそれぞれ異なるご利益がありますので、事前に確認してから参拝されるとよいでしょう。
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